Diary of phononfactory

2019年12月から家族でジュネーブ郊外(フランスの田舎町)で暮らしています

おしまい

最近、ずいぶん語彙が増えてきた。「おしまい(よー)」を頻繁に使用。

 

寝る前、ビールを飲んでいると、ほぼ空になったグラスを私に差し出し

「これ、のんでー」

それで飲むと、椅子をおりてそのままグラスを持ち、台所のシンクにえい。

「おしまーい」

そうしてお布団にむかいます。

 

一昨日、耳鼻科にいったところ、診察中泣きながら、

「おしまいよーーーー」

「いたいーーーーー」

と叫ぶ。一ヶ月前くらいは、ただただ泣き叫ぶだけだったのに、随分成長しました。成長にうれしく思う反面、両耳が中耳炎になっていたことが発覚。鼻水がダラダラでるということもなかったのに・・・・・。痛くない中耳炎なのがせめてもの救い。

 

 

 

洋服の整理

子のタンスが大変なことになってきたのと季節の変わり目ということで、整理をしようと思う。そのためのメモ。

子の身長は80cmを優に超えてしまった。

 

Sunny Lanscapeなど

サイズ80:入るには入るけど、ちょうど、という感じ。トップスは引退させる。ズボン類は可能性があるので、通常使用するタンスに入れる。

 

Old Navy

12-18Month: パンパン。引退用タンスに移動。

かんぱーい!

最近、ダイニングの大人の席に座りたがる。いつも私が座っている椅子によじ上り、お茶を飲もうとし、私は、その向かいの椅子に座る。私も、お茶を飲もうとすると、コップを近づけてきて、「かんぱーい!」といってぐびぐび。もう一口飲むのにまた、「かんぱーい!」。親のやることをちゃんと見ています。

 

前からそうだったのだけれど、私の世話をやくのが大好き。お風呂に入れば、私が頭を洗って体を洗おうとすると、顔を洗う石けんを持って渡してくれる。今度は洗顔石けんを。極めつけは、お風呂上がりに、「ぱんつ!ぱんつ!」と言って、私の下着が入った棚から、ぱんつを取り出して持ってきてくれた。子がお腹にいたころのドデカパンツでしたが、せっかく持ってきてくれたので、久しぶりにはいてみましたー。

 

昨日は、すごい風で(春の嵐?)、午前中は雨もふっていたので、出られなかったけど、夕方前には雨もやみ、晴れてきたので、一緒に外出。道にあるガードレール(柵というのかな?)によじのぼってばかり(買い物に行きたいのになかなか進まない)。一歳児ってこんなに危険なことするのだろうか・・・・。最後には、ぶらーんとぶら下がったり、親ばかながら、身体能力はかなり高い気がする。

 

私はというと、久しぶりにストレッチをしてみた。膝をまげて左右に開くヨガのポーズをとってみたところ、ずっと痛かった右の股関節がなんともない!それどころか、ずっと前よりも柔軟性があがった気がする。これがランニングの効果か・・・・!!!今週もがんばります。

まんま

保育園の影響か、ぐずったときなど、私の事を「まんまー、まんまー」と言っていることがわかった。さらに、病児保育でお世話になった保育士さんの影響か、通常モードで「かーちゃん」といっていたのに、昨日は何度か「まま!」と。

 

こりゃいかんということで、子に、「わたしはママではありません。おかあさんです。お母さんとよんでください。そうでないと返事をしません。」と伝える。ちゃんと理解した様子。そして、今日、

「ままー。ままー。」

と声をかけてきた。知らんぷりしていると、覗き込むように、

「おかーちゃん、おかーちゃん」

と。わざっとやっている。よーくこちらの気持ちがわかっています。

 

久しぶりの病児保育

日曜日、どうも鼻水が出ていたので、心配していましたが、案の定、月曜日のお昼から発熱。早めのお迎えで病院へ。熱は結構高かったものの、雑炊もしっかり食べて、ずいぶん体調がよくなりました。ただ、まだ心配なので、火曜日の病児保育を予約。

 

病児保育では、ゆっくり過ごさせてもらったようで、熱も出ず、鳥の切り絵をしたり楽しかったみたい。ただ、まだ咳と鼻水が続いているようで、念のため次の日の予約もとらせてもらった。お金はかかるけど、保育園にいけば悪化するのは目に見えているので、大事をとって病児保育にしようと思う。

 

今回お世話になっている病児保育、駅からはずいぶん離れていることもあって、駅近くのはいつもいっぱいなのにこちらはずいぶんと余裕がある。交通の便は決して良くないのが要因と思うけど、きれいだし、スタッフの皆さんもとても感じがよいし、駅前ともひけをとらない。車があって本当によかったぁと思うのです。

 

本当は、86が欲しいのだけれど。ついこのあいだも左後ろをこすってしまったし、今の車でもう少しがんばりなさいということでしょうか。

自分のこと

子は、自分の写真を見てすぐに「◯◯!」と教えてくれる。それで、どこまで自分ということがわかるのか試してみた。

 

まずは、生まれたときの写真。ずいぶん顔が違うように見えるのだが、ちゃんと、「◯◯!」と教えてくれた。記憶があるのか(でもこの頃はかなり目が悪く、視覚的な記憶はあったとしても写真とはずいぶん違うように思うのだが)、父親と母親と一緒にいる小さい人は自分以外のはずがない、という判断が働いているのか。

 

お腹にいるときの超音波の写真を見せてみた。そうしたら、「だれー?だれー?(なにー?だったかな・・・)」といってわからないみたい。そりゃそうか。お腹にいたとしても超音波写真のようには見えていないはずなのだし。

 

この前、実家に帰ったときに、私の小さい頃の写真を見せてみた。見事に、「◯◯!」と。私の3-4歳頃の写真にまで「◯◯!」と言っていた。まあ、似ているといえば似ているか。

 

なかなかおもしろい。

でんしゃ!

一昨日だったが、保育園での帰り際、電車の本を持ってきて、「でんしゃ!」と。「”がたんごとん”じゃなくって、”でんしゃ”ってわかったんだ!」と言うと、てれくさそうに、「がたんごとん」。車は、まだ「ぶーぶー」だけど、「くるま」ということがそのうちわかってきそう。あまり、大人が赤ちゃん言葉を使わないという方針が良いのかも。

 

お気に入りのりんごのパジャマ、上下ともに自分で着れるようになりました。生地がやわらかく、ゆったりしているので、簡単というのもあると思うけれど。あっというまです。

 

お風呂では、浮力を上手に利用して遊んでいます。私の膝に両手をついて、体を上手に浮かせて(体操の吊り輪の要領)、大爆笑。どうやってそんなの覚えたのか、不思議です。不思議というと、お風呂場には、椅子がないのだが、一昨日あたりから、洗面器を裏返してそこに座るように。自分で色々考えて(?)、工夫して遊んでいる姿にびっくり☆