Diary of phononfactory

2019年12月から家族でジュネーブ郊外(フランスの田舎町)で暮らしています

雪!

朝起きたら、窓に何かがぱちぱちと当たる音。そして、外は真っ白!五センチは積もっている。雪かきができるような設備はなく、車での通勤は不可。残るはバスだけど、遅延場合によっては運休しているかも(小田急のサイトは完全にダウンで運行しているかどうかもわからず)。有給を取得することも頭によぎったけれど、さすがに週末に続けて休むと仕事がしんどい・・・・。一か八かでバスで迎うことに。

 

ちょうど出る頃には、雨が混じってきた。子を抱っこ紐でかかえ、バス停でバスを待つもお目当てのバスは来ない。リュックはびしょぬれ(革なので、致命的・・・・・でも子を雨に曝すわけにはいかない)。仕方ないので、保育園のずいぶん手前(ICU)が終点のバスに乗り込む。そして、ICUからてくてく雪道を。道路の雪が溶けてきたこともあり、車が通るたびに水がはねて、横からの襲撃も加わり辛い・・・・。とはいえ、雪景色を見ながらの子と二人で歩くのはいつもと違う雰囲気でそれはそれでよい(まあ、保育園最寄りのバス停についた時に、ちょうど待っていたバスが着いたときにはガックリ来たが・・・・)。

 

保育園、クラスで休んでいるのは半分以下だったのにはちょっとびっくり。みんながんばって連れてきたんだ。いつもより45分遅れて到着したけど、私が保育園を出る頃にようやく到着している親御さんも。子を預けてホット一息ついて、徒歩で職場へ。職場についたら、暖房の温度をあげて、コートや鞄を乾かす。鞄、シミにならずに乾いた。よかったぁ〜

 

夕方も徒歩&バスなのではやめに出発。子は初めての雪に触ったりして遊んだ様子。一生懸命、「ゆき!ゆき!」と教えてくれた。帰り道、どうも出るのに手間取ってしまい、目当てのバスをまたも逃す。そして結局ICUまで歩く事に。行きも帰りも大変良い運動になりました。明日は晴れるらしいし、車で行けるといいなぁ・・・・