Diary of phononfactory

2019年12月から家族でジュネーブ郊外(フランスの田舎町)で暮らしています

パスポートをとりに

私のパスポートがもうすぐ失効するのと、子ども達もパスポートがそのうち必要になりそうということで、パスポートのない下の子を連れて立川のパスポートセンターへ。今日も10:50のタイムリミットには間に合わせたいので、9時前につくように、上の子はいつもより早めに送迎。職場に寄って別姓申請のための書類を印刷してから駅へ。

 

久しぶりの電車。ベビーカーを持ってくるのをすっかり忘れていて、抱っこしていたら、席を譲っていただいた。大変ありがたい。立川駅に到着した後、パスポートセンターへ。すでに10人くらい並んでいる。が、その前に写真撮影を。2人くらい並んでいたくらいですぐに対応してもらえて10分くらいで完了。その後、申請へ。事前に記入もほとんどしていたので、時間もかからず受け付けてもらえた。その後、整理券をもらって多少待って、引換証をもらう。子は窓からずっと

「こーき、こーき」

と言っていた。電車を飛行機と間違えているいのかなと思ったけど、後から窓の外を見てみたら電車はほとんど見えず、駅などの建物の屋根が見える。どうやら、高いところにいるので、飛行機に乗っているように思って、嬉しくなってずっと叫んでいたらしい。

 

そんなこんなで、10時くらいには再び立川駅に戻り電車へ。最寄り駅からのバスがちょうどない時間で焦ったが、ギリギリタイムリミットに間に合った。今日のミッションは無事終了!

  

子は、一日で、「でんちゃ」が言えるようになったみたい。

一歳半健診

下の子の一歳半健診へ。9時から受付ということで、5分前くらいに到着。すでに受付が始まっていて、順次呼ばれている様子。歯科健診と発育チェックだけだからなのか、上の子の時に比べて随分ゆったりしている印象。上の子のときは至る所で子どもと親が溢れかえっていた。

 

同僚に遭遇。二ヶ月くらい先に生まれたお子さん。職場の保育室で何度か一緒になって、写真も一緒に写ってはいたが、それ以来。お互いに大きくなっていてびっくり。

 

発育チェック、問題なく完了。言葉は少し早いのかもと言われた。上の子がいるのが大きいのだろうなぁと思う。歯科健診も奇跡的に泣かなかった。歯も順調に生えて虫歯もないということで一安心。その後、歯磨き指導。さすがにここでは大泣きで、全然させてもらえなかった。私としてはもう少し教えてもらいたかったのだけれど。。。

 

10時に終了し、郵便局でフランス語を提出して、保育園へ。お昼ごはんのリミットにも間に合い大助かり。

 

夕方、夫帰宅。夫を駅に迎えに行ってから、保育園に迎えに行ったところ、下の子は私の前をスルーして夫のとことへ。上の子も、ずっと楽しみにしていて、とても嬉しかった様子。帰宅後は、3人が外で遊んでいる間にご飯の準備。子どもを見てくれる人がいるだけで、本当に大きな違いである。

 

ヘルペスをなめていた・・・

水曜日、保育園に下の子を預けた時に、目の横(内側)が少し赤くなっていた。ひっかいたのかな、なんて言っていたのだけれど、夕方四時半ごろ、保育園からブツブツができていて、それが広がっているという連絡が。病院に連れていくため、早お迎え。皮膚科でみてもらったところ、ヘルペスの可能性があるということで、ヘルペス用のお薬をもらう。たかがヘルペスと思って、登園の可否について聞いていなかった。

 

が、次の日、保育園へ連れて行こうと園に念のため電話で聞いてみたら、お医者さんから大丈夫か聞いて、さらに周りのお子さんにうつらないように処置をどうしたらよいかも聞いてくださいと言われてしまう。残念ながら、木曜日は昨日行った病院はお休みで、出勤を諦める・・・・。会議が午前と午後それぞれに予定されていたため、ネット経由で参加。が、あまりのあばれっぷりで、ずいぶんと難儀する。

 

金曜日、再度皮膚科へ。化膿している(とびひのようになりつつある)ようで、抗生物質も処方してもらう。保育園へ行ってもよいか聞いてみたが、とびひのようになりつつあって、さらに出ている場所が目の周りにばらばらで隠しにくいので、保育園は行ってはダメと言われる。午後、少し大事な会議があったが、昨日の教訓を生かしネット越しの参加も断念した。おかげで、時間があったので、鼻水と、病院の帰りにスーパーでカートから落下(カートの椅子の部分に立っていたところ、私があまり気にせずカートを動かしたら落ちてしまった・・・・)して頭を打った件をみてもらいに小児科へ。鼻水はお薬をもらい、頭の方も大丈夫そうで様子を見るよう言われる(ホッ)。

 

梅雨入りで土日は涼しかったこともあり、かさぶたっぽくなってきた。月曜日、朝病院に連れて行ってから保育園へ行くことも考えたが、登園NGとなったときのインパクトが大きいので、フローレンスにお願いする。最近子どもの調子もよいこともあり今月末で退会の予定だったが、ここにきて使うことになるとは。やはり助かる。1日ゆっくり過ごして夕方病院へ。すっかり乾いて、特に隠したりする必要もなく明日からは登園してよいと言われた。これで一安心。

 

最近、さらに下の子の言葉が増えてきた。

「あちゅ(バス)!」

「あんぽぽ(たんぽぽ)」

「がっこ(だっこ)」

「あなな(さかな)」:バナナも一緒。フランス語のパイナップルの発音に大変良く似ている。

 

それから、お昼寝前の暗いところでお気に入りのトーマス図鑑を読もうとしているので、

「暗いけど、みえる?」

ときくと、

「みえないね」

なんとなく会話が成立している!?

ヘルパーなしまでもう少し

土曜日午後はいつものプール。毎度のことながらものすごい人なので、見学は諦めて、公文式を出しに行ったり、買い物したり。終了時刻に迎えに行くと、

「ぼうしがない・・・・あついところ(サウナ)に入る前からない・・・・」

と悲しい顔をしている。私に言われてもどうしようもないので、

「先生に聞いておいで」

と促す。そうしたら、進級テストの紙と一緒に戻ってきた。うれしそう。というか、そういうこと(次回進級テストだとか)を言われて帽子を先生に取られるのではないのだろうか。気づくと思うのだが。。。。

 

何はともあれ、水泳を始めて1年。5歳になる前に、ヘルパーなしに進めるか。テストの日は夫もいるはずなので、大変楽しみである。

 

ねんねも一仕事

朝から少し片付けしたあとで、お買い物に。午後は、お昼ご飯食べたあと、子どもたちと一緒にがっつりお昼寝をしてしまった。夕方に、掃除など。棚の上は少し片付けたが、なかなか新しいところの片付けに手をつけられない。。。

 

 

夜寝るときに、下の子が必ず大暴れする。上の子と私の間に入らないと気が済まないらしく、上の子の上にどーんと乗ってぐりぐりやってくる。さらに、寝ている私の鼻を何度もつまむ、足をバタバタ、いきなり座り込んでわーん!と泣く。上の子は「やめて!」と言いながらも眠すぎて、このひどい環境の中でもたくましくねている。

いつもの土曜日

今日の午前中は保育園。おかげで滞っていた報告書を終わらせることができた。

 

午後は上の子のプール。25mをひたすら泳いでいた様子。進級しているようで、夜寝る前に、「まわりのひとみんな小学生なの」と言っていた。それ以上は何も言わなかったけど、ちょっと寂しいのかもしれない。

水泳の駐車場で下の子の保育園の同級生の家族と遭遇(スーパーの駐車場でもあるので)。結構みんなこっちのスーパーに来ているのかもしれない。確かにこちらの方が、安い印象。

 

帰宅後、家の前で遊んでいたら、ご近所さんが、すぐそこで空き巣があったと教えてくれた。よく考えると、ものすごくアヤシイ集団がその周りをウロウロしているのを私も目撃していた。でもあまりに白昼堂々としていて、まさかこれから空き巣に入るところだなんで、思いもよらなかった。ちょっとでも気になったら、警察に連絡した方が良いということを学んだ。それから、このあたりは治安が良いと思っていたので、軽くショックを受けた。上の子もショックだったようで、すぐさま、「おうちにかえる。かぎちゃんとしめて!」と家に戻ることに。

 

下の子は、「ばいきんまん」を区別して言えるようになったようだ。ただし、まだちゃんと言えてないけど。GW明けから「あおむちいたー!」と2語文らしきものを話していたが、父親の写真をみると「おーとーちゃんいたー!」とうれしそうに言っている。それから、夜父親とスカイプしていたら、

「おーとーちゃん、おーとーちゃん」とずっと叫んでいた。前からその気はあったが、さらに激しくなっており、おかげであまりちゃんと話せない。。。。

成長曲線、右肩上がり

上の子は、4歳11ヶ月。今日保育園に迎えに行くと、保育士さんから、大縄が120回超えたと教えてもらった。一つ上の子たちが大縄をやっているのに触発されて始めたらしい。5月の頭くらいは、10回越えればよいくらいだったのにびっくり。一つ上の子でも120回超える子は二人しかいないらしい。体が大きいからなのもあるが、やはり身体能力が高い方なのだろうか。公文は、算数が3Aのテストをやったと嬉しそう。確かに、ここのところは+3までほとんど間違えることがなくなり、はやく+4がやりたいと言っていたのでよかったよかった。

 

下の子は、1歳半。いたずら好きで困っている。ご飯を作っていたら、キッチンの下の調味料をぶちまけたり、だめだと言ってもソファーの上でD-bikeに乗ったり、棚の上にのぼったり。用事がなかなかできない。あと、言葉もずいぶん増えてきた。相変わらずの「あおむち」「あんぱんまーん」好きはかわらず。「ぼーん!」と上のことお揃いのズボンをはかせるように要求してきたり、上の子の名前も言えるようになったり。