Diary of phononfactory

2019年12月から家族でジュネーブ郊外(フランスの田舎町)で暮らしています

情報収集

現在通っている下の子のCreche、来年度の契約更新(2020年9月-)が数日後に迫ってきた。びっくりするほど早いのだが、早め早めに確定させたいのだろうか。下の子もすっかり慣れてとてもよい環境なので、できれば通わせたいとは思うが、費用が恐ろしいほど高い。。。

 

ネットで情報収集したところ、下の子にとって2020年9月は、フランスでecole maternelle(幼稚園)が始まるタイミングということがわかった。例えば、2020年9月からは2017年生まれの子ども達が入ることになるようで、最年少は2歳8ヶ月。幼稚園の年少さんよりずいぶんはやいことに驚くが。本当に入れるのかとか色々と気になったので、市庁舎に聞きにいくことに。

 

以下がわかったこと。

・フランスでは、希望者は全員入れる。すばらしい!

・学童もちゃんとある。さすが、出生率の高いフランス!

・4〜6月になったら申し込みに関する情報が市庁舎のウェブに記載される。

・必要書類は、申込書に加えて出生証明書、予防接種リスト、そこに住んでいることを証明する書類(不動産の契約書でも電気代の請求書でもOK)

・わからないこと(必要書類の確認など)があったらメールで相談にのってもらえる

・歩いて5分くらいのところにあるecoleに上の子と一緒にいける

・この地域の学校には、フランス語を母国語としない子どもたちはたくさんいて、全く心配ない(2ヵ月もすればペラペラと言っていた・笑)

 

ぼちぼち必要書類を準備していこうかと。アポスティーユは必要ないまでも、戸籍謄本の取り寄せ→法定翻訳が必要になりそう。

 

聞かなかったけどおむつが取れてないと入れないというのをお友達から聞いていて、それが目下唯一の懸念か・・・。 

 

先日Crechについて聞きに行った時も、ジュネーブの病院に行った時も思ったけど、ここまで英語が通じてしまうと、フランス語を習うというインセンティブが全く働かない。ただ、そうすると、学校の先生、子ども、親(私)を交えた会話が成立しないので、なるべく外では子どもには英語で話しかけて、ちょっとでも慣れてもらおうとしている(無駄な努力かもしれないが・・・・本当は私がフランス語頑張ればよいのだけれど、ちょっと今はその余裕がないので)。