Diary of phononfactory

2019年12月から家族でジュネーブ郊外(フランスの田舎町)で暮らしています

ヘルペスをなめていた・・・

水曜日、保育園に下の子を預けた時に、目の横(内側)が少し赤くなっていた。ひっかいたのかな、なんて言っていたのだけれど、夕方四時半ごろ、保育園からブツブツができていて、それが広がっているという連絡が。病院に連れていくため、早お迎え。皮膚科でみてもらったところ、ヘルペスの可能性があるということで、ヘルペス用のお薬をもらう。たかがヘルペスと思って、登園の可否について聞いていなかった。

 

が、次の日、保育園へ連れて行こうと園に念のため電話で聞いてみたら、お医者さんから大丈夫か聞いて、さらに周りのお子さんにうつらないように処置をどうしたらよいかも聞いてくださいと言われてしまう。残念ながら、木曜日は昨日行った病院はお休みで、出勤を諦める・・・・。会議が午前と午後それぞれに予定されていたため、ネット経由で参加。が、あまりのあばれっぷりで、ずいぶんと難儀する。

 

金曜日、再度皮膚科へ。化膿している(とびひのようになりつつある)ようで、抗生物質も処方してもらう。保育園へ行ってもよいか聞いてみたが、とびひのようになりつつあって、さらに出ている場所が目の周りにばらばらで隠しにくいので、保育園は行ってはダメと言われる。午後、少し大事な会議があったが、昨日の教訓を生かしネット越しの参加も断念した。おかげで、時間があったので、鼻水と、病院の帰りにスーパーでカートから落下(カートの椅子の部分に立っていたところ、私があまり気にせずカートを動かしたら落ちてしまった・・・・)して頭を打った件をみてもらいに小児科へ。鼻水はお薬をもらい、頭の方も大丈夫そうで様子を見るよう言われる(ホッ)。

 

梅雨入りで土日は涼しかったこともあり、かさぶたっぽくなってきた。月曜日、朝病院に連れて行ってから保育園へ行くことも考えたが、登園NGとなったときのインパクトが大きいので、フローレンスにお願いする。最近子どもの調子もよいこともあり今月末で退会の予定だったが、ここにきて使うことになるとは。やはり助かる。1日ゆっくり過ごして夕方病院へ。すっかり乾いて、特に隠したりする必要もなく明日からは登園してよいと言われた。これで一安心。

 

最近、さらに下の子の言葉が増えてきた。

「あちゅ(バス)!」

「あんぽぽ(たんぽぽ)」

「がっこ(だっこ)」

「あなな(さかな)」:バナナも一緒。フランス語のパイナップルの発音に大変良く似ている。

 

それから、お昼寝前の暗いところでお気に入りのトーマス図鑑を読もうとしているので、

「暗いけど、みえる?」

ときくと、

「みえないね」

なんとなく会話が成立している!?