Diary of phononfactory

2019年12月から家族でジュネーブ郊外(フランスの田舎町)で暮らしています

土曜保育。やはり子には負担か。。。。

祝日でお休みだった昨日の代わりに本日出勤。週5日働いても厳しいのに(平日はがんばって朝の子が起きる前の時間帯に仕事をしているけど、それでも足りないし、体への負担がかなりある)、1日なくなると大変困る。午前中の前半は、平日に残っていた仕事を進め、それからは学会に向けた計算。ずいぶん久しぶり。ここで一度再開させて、やり込んでおこないと、直前に泣きをみることになるため。。。おかげさまで、ある程度、方針はついた。あとは、ちょこちょこ解析コードをアップデートして形にできれば。

 

ギリギリの時間に子を迎えにいく。車で家に到着したときに

「かーちゃん、どーしておそいの?」

といきなり言われた。

「もっとはやくお迎えにきてほしいということ?」

と聞くと、

「うん。」

とのことで、

「ごめんね。はやくお迎えに行けるようにするね。」

特に土曜保育は、人が少なく延長保育もないため、最後のお迎えだったのがとっても寂しかったみたい。ずいぶんしっかりしてきたので、ついつい甘えてしまっていたが、いかんいかんと反省。

 

この甘えというか過信がもう1つかわいそうなことを引き起こしてしまう。昨日は、1週間の疲れもあって、晩御飯は外食に。夏休みということもあってか結構混んでいて、ちょっと待ってから入店。待っているときに、あれ?なんかちょっと熱くない?と子の体温が気になった。そんで、帰宅後、お風呂に入ったあと測ってみると、38度7分。。。。

子は、「とーちゃんとお話しする!とーちゃんとハッピーバースディする(なぜかはわからない)!」と楽しみにしていたのだけれど、ずっと返信がなく、子を説得して就寝。ずいぶん疲れていたようで(そりゃその熱ならそうだよね・・・・)、いつもの「絵本よんで」もなくあっという間に眠りについた。これで一安心とおもいきや、夜中の1時ごろ、急に泣き叫ぶ子に起こされた。体はとってもあつく、よく聞いてみると

「ここがいたい!!!」

と右耳の後ろを指差す。恐らく急性中耳炎。カロナールを飲ませ、耳の後ろを冷やすと、すうっと寝入ってくれた。ふぅ。

 

ここのところ、子の体調があまりよくない。3月頭からずっと体調がよかったのだが、つい2週間前の週末の急性中耳炎と高熱がはじまり。救急病院で抗生物質もらって腫れは治って水のたまる中耳炎になって一安心したところで、さらに、その1週間後の金曜日(今から1週間前)に今度は熱が出て、咳が出たのでまた抗生物質と喉と鼻のお薬をもらって落ち着いたというところだった(時々咳をするくらいだったので、中耳炎になるとは予想していなかった。ただ、子が喉と鼻のお薬を飲むのを嫌がったのでそれをやめていたのも原因か)。

それで思い返してみると、今朝、朝ごはん食べながら

「ここいたーい」

と耳の後ろを指差していた。でもその時は熱はないし、そのうち痛くなくなったようで、本人んも保育園に行くというので行かせてしまったのである。でもまぁ、風邪の症状があったわけでもなく、行っても行かなくても中耳炎なってしまったのだとは思うけれど。。。予兆はあったというわけである。

 

さて、明日の日曜日、どうするか。カロナールで痛みは引いていても根本的治療にはなっていないので、病院に行くかなぁ。いつも行っている耳鼻科は、月曜日もお休みということもあり、抗生物質はもらっておいた方がよいようなきがする。