Diary of phononfactory

2019年12月から家族でジュネーブ郊外(フランスの田舎町)で暮らしています

よい天気

天気がよいのは今日までということで、今日は、近所の園芸センターに、お弁当を持って遊びに行くことに。私は中学校の遠足以来。

 

子は、おばーちゃんが作ってくれたお弁当をみて、

「すごーい!」

と目をキラキラと輝かせている。子は、昨日から「おべんとう、おべんとう!」と言っていたので、本当にうれしそう。自分でお弁当に蓋をして、人数分のコップと一緒に自分のリュックに入れて、準備万端。そういえば、このリュックというのが、私が幼稚園の年中から小学校3年生まで使っていたもの。背負ってもサイズ的にちょうどよく、やはり、自分の子が通常よりも巨大であることがよくわかった。

 

到着後、芝生の上でお弁当を広げてすぐにトンビの襲撃を受け(私の腕につっこんできた)、急いで藤棚の下に避難をしてお弁当再開。子は、繰り返し

「びっくりしたねぇ」

と言ってかなり印象的であった様子。その後は、温室に入って、色々なお花や南国の果物(青色のバナナがたくさんなっているのを見て、「こんなに食べれないよー」と言っておりました)を鑑賞。私が子どもの頃すきだったサボテンの温室にも行き、子は巨大サボテンを

「すいか!」

と言い、手を伸ばしてサボテンのとげにあたって

「いたい!」

と体でサボテンとは何かを体感。その後は、バラ園の中を走ったりしてひとしきり遊んで帰宅。帰宅後はあっという間にお昼寝。