Diary of phononfactory

2019年12月から家族でジュネーブ郊外(フランスの田舎町)で暮らしています

なんでも自分でしたいと思いきや・・・・

随分はやくから靴下はいたり、服をきたりできていた子。靴下は、いつ頃だったかなぁ。1歳3-4ヶ月頃には出来ていた気がする。服をきるのは、新しい学年にあがる1歳10ヶ月にはマスターしていたと思う(保育園のノートを見ればわかるはずなので要確認)。

 

何でも自分でやりたいのだと思っていたのだが、最近ではそうでもない様子。出掛け等忙しいのもあり、「お洋服来ておいてね。できるよね?」と言うと、「できないよ〜」とニヤリ。一昨日くらいには、スカイプでお話しているときに、「◯◯、あかちゃんなの」なんて開き直りの発言まで。ついこの間迄は、あかちゃんではないと断固主張していたのに。おもしろいものです。

 

と思ったら、昨日の夜は、牛乳を自分で入れようとして、ほぼ満タンだった牛乳を全てぶちまけてしまったわけですが・・・・。ちゃんとコップに牛乳は入れられたのだけど、戻すことができず、なみなみとつがれ続けたようです。

「明日の牛乳もうないよー。」

というと、随分しゅんとしていました。普通ならすぐに

「ずぼんびちゃちゃ」

と言って着替えを要求するのに、それを発するまでにも随分時間がかかっていましたし(状況を飲み込むのに時間がかかったのかも)。

 

おばあちゃんちにあった小さな椅子をこちらでも買ってみたら、とてもお気に入りなよう。色々なところに置いて、踏み台にし、いたずらの範囲を拡張。電気をつけたり消したり、冷蔵庫にかかっているお玉類をとったり外したり。手を洗うのに便利かなーくらいに思っていたら、まあそれにも使ってはいるのだけれど、こちらが想定していたものだけに用途が留まらないところが子どものすごいところです。