Diary of phononfactory

2019年12月から家族でジュネーブ郊外(フランスの田舎町)で暮らしています

ごめんなしゃい

先々週末の家族旅行の時に、私が何気なく使った「ごめんなさーい」を若干意味を取り違えつつ楽しそうに連呼していた子。その後、すっかり聞く事はなかったのが、昨日発言しました。

 

昨日は、帰宅後すこぶる機嫌が悪かった。お腹がすいていたのと、辛いからやめとくように言っても懲りずに口にしたキムチ炒めがさらに拍車をかけたような気がする。「おそとー!さんぽー!」と絶叫するなか、洋服を脱がせ、お風呂に入るよう説得するのも一苦労。

 

何とか湯船につかり、歌を歌ったり、おもちゃで遊んだりしているとだんだんと機嫌も回復。その後、洗い場で私が髪を洗ったりしていると、ニコニコしながら、

「ごめんなしゃーい。ごめんなしゃーい。」

もしかして、先ほどの蛮行を詫びているのかしら?

「もしかして、反省しているの?大丈夫だよ。」

と伝えると、ごめんなしゃーいコールはやみました。もしかして意味が分かってきたのかしら?