Diary of phononfactory

2019年12月から家族でジュネーブ郊外(フランスの田舎町)で暮らしています

自分のこと

子は、自分の写真を見てすぐに「◯◯!」と教えてくれる。それで、どこまで自分ということがわかるのか試してみた。

 

まずは、生まれたときの写真。ずいぶん顔が違うように見えるのだが、ちゃんと、「◯◯!」と教えてくれた。記憶があるのか(でもこの頃はかなり目が悪く、視覚的な記憶はあったとしても写真とはずいぶん違うように思うのだが)、父親と母親と一緒にいる小さい人は自分以外のはずがない、という判断が働いているのか。

 

お腹にいるときの超音波の写真を見せてみた。そうしたら、「だれー?だれー?(なにー?だったかな・・・)」といってわからないみたい。そりゃそうか。お腹にいたとしても超音波写真のようには見えていないはずなのだし。

 

この前、実家に帰ったときに、私の小さい頃の写真を見せてみた。見事に、「◯◯!」と。私の3-4歳頃の写真にまで「◯◯!」と言っていた。まあ、似ているといえば似ているか。

 

なかなかおもしろい。