Diary of phononfactory

2019年12月から家族でジュネーブ郊外(フランスの田舎町)で暮らしています

スキーの記録

我が家の家族スキーも2シーズン目を迎えて記憶が曖昧になりつつあるので記録を残しておく。

 

2019 - 2020シーズン:上の子と父親がちょこっとスキー。2020年3月、コロナがヨーロッパに上陸してスキー場閉鎖により強制終了。

 

2020 - 2021シーズン: コロナでスキー場閉鎖。閉鎖したスキー場の横でソリ滑り。

 

2021 - 2022シーズン:実質的な我が家のスキー初シーズン

  • クリスマス休暇の最初の一週間、近場のスキー場に泊まり。子どもら、ESFのスキーレッスンへ。上の子は、いきなり2eme Etoileのクラス。基準は、パラレルターンができないといけないとのことで、残念ながら合格できず(それでも、不合格者用のメダルはもらえた)。上の子は、初心者クラス。Oursonをゲット。
  • その後の年末年始、週末は、ほとんどスキー。家族全員、赤コースまで行けるようになる。
  • 2月のスキー休暇の2週目、また別の近場のスキー場でESFのスキーレッスン。上の子は、問題なく2eme Etoile合格。下の子はFlocon合格。
  • 3月、近場のスキー場は雪が少なくなってきたこともあり、少し遠出をして、Grand Bornandまで行ってみる。ものすごく大きくてびっくり。ここの赤はなかなか大変。
  • 雪もなくなり、いつの間にかシーズン終了。

 

2022 - 2023シーズン

  • クリスマス休暇の最初の一週間は、下の子だけESFのレッスン。通い。1er Etoile のレッスンだったが、途中2em に昇格し、無事合格、メダルゲット。この少し前からかなり暖かく、途中雨が降って、最終日はスキー場も閉鎖。
  • この週末、Grand Bornandに行ってみる。雪不足によりあんまりコースが開いてないということで春スキー料金。唯一(?)あいていた赤のPiste 2000は、断崖絶壁がアイスバーンになっていて、恐怖だった。
  • クリスマス休暇2週目は、スキー場閉鎖により予定が全てリセット。アルプスに行けばスキーができるだろうということで、色々探す。シャモニー近くにリーズナブルな宿を見つけたので、急遽一週間弱行くことに。フルオープンではなかったけどちゃんと滑れた。いつもは遠くに見えるモンブランが目の前に。コースも面白い。贅沢の極み。一回だけ子どもたちと大人に分かれて個人レッスンを受ける。上の子は次、3em すっ飛ばしてbronze受けて良いとのこと。下の子は、3emをちゃんと受けなさいと言われる。レッスンで大人は少しコツがわかった気がした。前傾で、体幹しっかり。なかなか難しい。子どもらと夫は、fregere の黒コースに挑戦。もう、子どもらについて行けなくなってきた。
  • 1月中旬、ようやく雪が降り、近場のスキー場も復活。一番近いところは強風でリフトが動かないことが多く、次に近いところへ。ここは、コースの数はそれなりだけど、リフトとテレスキーが一個ずつで混むのが難点。ほぼ、毎週土日はスキー。
  • スキー休暇の始まり。一週目は通いでスキーレッスン。上の子は、Etoile de bronze。下の子は3em etoileで両者とも無事ゲット。
  • スキー休暇2週目は、Chamonix/Breventで、上の子はEtoile d'argent, 下の子はEtoile de Bronzeに挑戦。下の子は年齢をサバ読んで参加。最初インストラクターもあまりに小さい子が来たのでびっくりしたが、先週3em etoileをとってちゃんとすべれます、と説明。お迎えの時には、とても上手だけどスキークラブに入っているの?と聞かれる。子どもたちはスキーが大好きで、たくさんみんなでスキーをしているからかな、と回答。二人とも無事メダルゲット。上の子は、slalom のタイムがOKだったけど、もう一個の実技の方は未達で(というかそういう練習していない?)、D'Or獲得はならず。
  • 私はBalmeの黒コースに挑戦し、2回目調子にのってしまい滑落。左の膝をかなり痛めたため休んでいた日。 子+父で、Fregereに行っていたところ、下の子が雪に衝突して、前歯がぐらぐらし出血。初めての結構な怪我であせる。急遽Chamonixで歯医を見つけてみてもらった。大事にには至らず。
  • 夫と子どもらは、モンブラントンネルを通ってイタリア側のアルプスにも行く。
  • 3月は近場のスキー場は完全閉鎖で、週末にAlgentiereへ。出足が遅く、駐車場がいっぱいでLes Housheへ。モンブランの見え方が違っていて(同じ谷からかなりの距離、いつもと違う角度から見える)景色も大満足。
  • そんなこんなでシーズン終了。

 

 

またまたスキーへ

先週に引き続き、お昼からクロゼのスキー場へ。ここのところ、ずいぶんあったかくて見るからに山の雪が少なくなっていてスキー場が閉まっていないかと心配しましたが、なんとかやっていました。ゲレンデになっていないところは、地面がかなり見えていて、また、ゲレンデもところどころべちゃっと溶けていて、かなり厳しい感じでした。が、まあ初心者の私たちにはあまり関係ありません。むしろ人が少ない方が練習がたくさんできます。

 

今回は、大人が二人。どうしようかと思っていたら、上の子は先週の特訓のおかげか、一人であがってそして滑るのを試みてくれました。最後には、超初心者コースを上から下まで、途中曲がったりしながら、そして最後にはちゃんと自分で止まって滑れるようになりました!素晴らしい!

 

下の子は、前回に引き続き父親に抱っこされてスキーを楽しんだ様子。帰りの車で寝て、朝まで爆睡でした。

 

 

マルシェでお買い物!晩ご飯はお刺身です!

朝いつもより早めにフェルネの朝市へ。お目当ては、お刺身用のサーモン。

 

2つあるお魚屋さんを回って値段、お魚の様子を確認。サーモンは、Filletの方が安いんだけど(皮がついている)、見た感じサシが入って美味しそうなDosに。マグロも塊でまだ残っていたので試してみようと思い、薄く切ってもらう。現金がなかったので、いつものニョッキを購入して早々に帰宅。

 

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夜はアボガドも添えてお刺身。いつも通り、あっという間になくなりました。マグロの歯応えがねっとりしていて甘く、思いの外美味しかったので、次はマグロの量をもう少し増やそと思っています。

 

お刺身が週末のお楽しみです。引っ越しも考えたりしたけど、歩いて気軽に朝市に出かけられるのはそうない贅沢かなぁと思うようになっています。

新しいワイン

先日、夫のお友達お二人が晩ご飯時に遊びに来てくれ、ワインを持ってきてくれました。最初に飲んだのはチーズフォンデュにあうという、スイスの微発泡の白ワイン(初めての感覚!)。次が、フランスの赤ワイン(非常に濃厚!大好きな味!)。ワイン含めて色々お話し聞けて楽しかったです。

 

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情報収集

現在通っている下の子のCreche、来年度の契約更新(2020年9月-)が数日後に迫ってきた。びっくりするほど早いのだが、早め早めに確定させたいのだろうか。下の子もすっかり慣れてとてもよい環境なので、できれば通わせたいとは思うが、費用が恐ろしいほど高い。。。

 

ネットで情報収集したところ、下の子にとって2020年9月は、フランスでecole maternelle(幼稚園)が始まるタイミングということがわかった。例えば、2020年9月からは2017年生まれの子ども達が入ることになるようで、最年少は2歳8ヶ月。幼稚園の年少さんよりずいぶんはやいことに驚くが。本当に入れるのかとか色々と気になったので、市庁舎に聞きにいくことに。

 

以下がわかったこと。

・フランスでは、希望者は全員入れる。すばらしい!

・学童もちゃんとある。さすが、出生率の高いフランス!

・4〜6月になったら申し込みに関する情報が市庁舎のウェブに記載される。

・必要書類は、申込書に加えて出生証明書、予防接種リスト、そこに住んでいることを証明する書類(不動産の契約書でも電気代の請求書でもOK)

・わからないこと(必要書類の確認など)があったらメールで相談にのってもらえる

・歩いて5分くらいのところにあるecoleに上の子と一緒にいける

・この地域の学校には、フランス語を母国語としない子どもたちはたくさんいて、全く心配ない(2ヵ月もすればペラペラと言っていた・笑)

 

ぼちぼち必要書類を準備していこうかと。アポスティーユは必要ないまでも、戸籍謄本の取り寄せ→法定翻訳が必要になりそう。

 

聞かなかったけどおむつが取れてないと入れないというのをお友達から聞いていて、それが目下唯一の懸念か・・・。 

 

先日Crechについて聞きに行った時も、ジュネーブの病院に行った時も思ったけど、ここまで英語が通じてしまうと、フランス語を習うというインセンティブが全く働かない。ただ、そうすると、学校の先生、子ども、親(私)を交えた会話が成立しないので、なるべく外では子どもには英語で話しかけて、ちょっとでも慣れてもらおうとしている(無駄な努力かもしれないが・・・・本当は私がフランス語頑張ればよいのだけれど、ちょっと今はその余裕がないので)。

ディボンヌにお出かけ

昨日はスキーに行ったので、フェルネのマルシェには行けず。が、スーパーで購入したコーヒーがイマイチで、マルシェのコーヒーが欲しい・・・!ということで、日曜日のマルシェへ。最初はトワリ(Thoiry)のマルシェに行ってみたけど、コーヒー屋さんはなし。ということで、ディボンヌ(Divonne)へ。

 

行ってみたら、結構な街でびっくり(保養地?)。魚売り場も、買ったものを焼いたりして食べることができるようになっているなど、フェルネのマルシェよりもゆったりしている印象。今回は、果物、サーモン(遅かったのでクオリティはイマイチ・・・)、スカンピ海老(イタリアの高級食材らしい。はじめてかってみた)などを購入。

 

そのあと、マルシェ近くの公園へ。いろいろなレベルの遊具があって、大変充実している。

 

この街、キャンプ場や湖畔のサイクリングコースなんかがあって楽しそう。

みんなでスキー

お昼ご飯を食べて、先週行ったクロゼ(Crozet)のスキー場へ!スノーボードが上手な夫の後輩(?)も一緒に。

 

私は初心者も同然。夫は上の子のお世話(抱っこで超初心者コースを何度も滑っていた。本人は「とーちゃんとスキーした!」とご満悦)。スキー初挑戦の上の子は、後輩の方(でもスキーは初挑戦だったらしい!)にみっちりみてもらった。ずいぶん苦戦していただけど、おかげでなんとなく滑れるようになっていた!大感謝!

 

私はというと、最後には初心者用を何度かすべれるように。ただ、全身筋肉痛(出産の時ほどではないけどそれに似た感じ)で次の日も疲労困憊。。。。

 

ここのスキー場、初心者用コースに特価したリフト券があってかなりお得。スキーレンタルも他に比べたらずいぶんお安いらしい。そして何よりも、すばらしい絶景(手前にジュネーブの街とレマン湖、奥がモンブランのあるアルプス)。

 

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